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腱鞘炎

目次

腱鞘炎とは

腱鞘炎(けんしょうえん)は手の使い過ぎにより指や手首の関節に痛みが生じる疾患です。

腱鞘炎は、放置したり、痛みを我慢しながら普段通りに手指を酷使し続けると、ますます炎症がひどくなり、症状によっては腱が断裂したり、そのまま動かせなくなってしまうこともあります。

腱鞘炎とは

腱鞘炎の症状

腱鞘炎の症状は、手首の親指側が腫れて痛みます。

腱鞘炎の原因

指の使いすぎが主な原因ですが、使いすぎだけではなく、ホルモンバランスの乱れも関係していると言われています。

女性に多く見られ、その他にも手や指をよく使う職業・スポーツなどをする人にも多く見られます

〈腱鞘炎になりやすい動き〉

・重いフライパンを毎日のように使用する。

・スマホを片手で頻繁に使用する。

・長時間パソコンを使用する。

腱鞘炎の治療

基本は、あまり動かさず安静にすることが大切です。

腱鞘炎の予防策は?

腱鞘炎を予防するには、生活習慣を見直す事が大切です。手や手首を使い過ぎていると感じている方は、控えるように意識する事が大切です。

また、関節が固まらないようにストレッチをする事も大切です。

author

医学博士亀田 和利

平成12年札幌医科大学卒業後、道内外での病院や海外で臨床・手術の経験を積み、平成28年福住整形外科クリニックを開院。膝関節の治療(PRR療法、再生医療、人工膝関節)を専門としている

[所属]
日本整形外科学会整形外科 専門医、医療経営大学 准教授、人工関節学会、人工関節若手の会、日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医

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