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肘内障

目次

セルフチェック

  • こどもの手をひっぱた時から泣いて痛がりだした
  • 子供が腕を垂らして動かしたがらない

肘内障とは

肘の輪状靭帯から橈骨頭が亜脱臼(外れそうになる)する状態です。肘の関節が外れかけた状態なので肘に痛みを生じます。小学校入学前まで(1~6歳)のこどもに多く、女児にやや多いです。成長とともに亜脱臼は起こりにくくなります。

肘内障とは

肘内障の原因

小さいことこどもは、靭帯で肘がしっかりと固定されていないため、腕を強い力で引っ張られたり、腕を持ち上げられると亜脱臼を起こすことがあります。

肘内障の治療

医師による徒手的な整復術(数秒程度)が行われます。

当院での肘内障の治療の流れ

①「WEBサイト」か「予約専用ダイヤル」から新規診察予約

②診察日:診察ではレントゲンを用いて骨折の有無の確認

③治療:骨折がなければ、徒手的な整復術

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author

医学博士亀田 和利

平成12年札幌医科大学卒業後、道内外での病院や海外で臨床・手術の経験を積み、平成28年福住整形外科クリニックを開院。膝関節の治療(PRR療法、再生医療、人工膝関節)を専門としている

[所属]
日本整形外科学会整形外科 専門医、医療経営大学 准教授、人工関節学会、人工関節若手の会、日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医

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