体外衝撃波治療(ESWT)は、体外から音響エネルギー(衝撃波)を痛みの原因となる部位にピンポイントで照射し、
血流改善や組織修復を促し、身体が本来持つ治癒反応を引き出す保存療法です。
足底腱膜炎やアキレス腱炎、テニス肘・ゴルフ肘、石灰沈着性腱炎などの慢性的な痛みに対し、
手術を検討する前の選択肢として整形外科・スポーツ医学の現場で広く用いられています。
福住整形外科クリニックでは、集束型の体外衝撃波治療機器を導入し、
痛みの原因部位にアプローチする治療を提供しています。
体外衝撃波治療(ESWT)は、体外から音響エネルギー(衝撃波)を痛みの原因となる部位にピンポイントで照射し、
血流改善や組織修復を促し、身体が本来持つ治癒反応を引き出す保存療法です。
足底腱膜炎やアキレス腱炎、テニス肘・ゴルフ肘、石灰沈着性腱炎などの慢性的な痛みに対し、
手術を検討する前の選択肢として整形外科・スポーツ医学の現場で広く用いられています。
福住整形外科クリニックでは、集束型の体外衝撃波治療機器を導入し、
痛みの原因部位にアプローチする治療を提供しています。
ひとつでも当てはまる方は、
体外衝撃波治療が新たな選択肢になる可能性があります。
衝撃波とは、「圧力の波」のことで、音速以上の速さで伝わります。飛行機や爆発の際に発生する衝撃波などは知られていますが、実際に医療で使う場合にはエネルギーを小さくし、治療に適したエネルギーに調整して身体の組織へ照射します。
体外衝撃波治療は、痛みの原因となっている組織に体外から衝撃波(音響エネルギー)を照射し、自然治癒力を高める治療法です。

もともとは尿路結石を体外から破砕する技術として医療に導入され、その技術が整形外科・スポーツ医学分野にも応用されるようになりました。

痛みの原因となっている腱や筋肉の付着部、骨にエネルギーを与えることで、血流を改善し、組織の修復を促す治療として世界各国で活用されています。
従来の保存療法で十分な改善が得られない場合に、手術を検討する前の治療選択肢のひとつとして注目されています。
当院では、平成28年の開院以来、「患者さんを笑顔にする」という想いのもと、できるだけ早く痛みを改善し、できるだけ早く元の生活に戻っていただきたいという気持ちで治療に取り組んできました。
体外衝撃波は、患者様の痛みの原因となっている組織に働きかけ、さらに組織の修復を促す可能性がある治療と考えています。身体への負担が少なく、短時間で症状の改善を目指す新たなアプローチができる治療法のひとつと考え、当院では体外衝撃波治療を導入いたしました。
当院では、整形外科診療および体外衝撃波治療の経験を重ねた医師が診察を行い、治療部位の検査、治療を行っております。また、日本体外衝撃波医学会で認定資格のあるスタッフが、医師と連携し治療を行っております。当院では、多くの専門知識と技量を持ち合わせたプロフェッショナルなスタッフが指導し治療対応しております。
当院では、体外衝撃波治療において経験を重ねた医師が、痛みの原因や病変部位をできるだけ正確に把握したうえで、照射する部位を決定します。そのため、体の解剖・組織を正確に確認するためエコー検査を行っています。エコーで「明らかな病変部」を特定して照射しております。また、エコーだけでは評価が難しい深部の病変や周囲組織の損傷については、MRI検査も併用し、より正確に病態を把握したうえで治療につなげます。
体外衝撃波治療では、画像だけでなく、患者さんが実際に感じている痛みも大切な情報です。治療中に、「いつも痛みがでるところですか?」などと何度も確認しながら、患者さんからの反応をフィードバックして、症状の原因となっているポイントを探しながら照射します。
痛みを感じている場所と、実際の病変部位が必ずしも一致するとは限りません。また、病変部だけでなく、その周囲の筋肉や腱などへのアプローチが必要となる場合もあります。当院では「なんとなく当てる」のではなく、診察・画像所見・患者さんの反応を組み合わせて、疾患や身体の状態を総合的に評価し、一人ひとりに合わせた治療を、プロフェッショナルなスタッフが連携して行っております。
体外衝撃波の治療機器には、集束型(FSW)と拡散型(RPW)があります。
集束型(FSW)は、身体の深部までエネルギーを届けることができ、比較的高いエネルギーでの照射が可能です。一方、拡散型(RPW)は、皮膚に近い筋肉や腱など、比較的浅い組織への治療に適しています。

当院では、集束型(FSW)の体外衝撃波治療機器を導入しています。
集束型(FSW)は、痛みの原因となっている部位にピンポイントで照射することが可能です。
靱帯、腱、筋肉の他、骨・軟骨の深い部位にも照射できる治療であり、「手術のほかに、痛みの改善を目指す治療のひとつ」と考えております。
※効果には個人差があり、すべての方に同じ効果が得られるわけではありません。
体外衝撃波治療は、血流の改善や組織の修復を促し、痛みの悪循環を断ち切ることで、身体が本来持っている「治る力」を引き出すことを目指す治療です。
また近年では、体外衝撃波治療だけでなく、超音波ガイド下注射やリハビリテーション、PRPなどの再生医療と組み合わせて治療する「コンビネーション治療」も行われています。それぞれの治療の特徴を活かしながら、痛みだけでなく、その原因となる組織や身体機能にも多方面からアプローチすることができます。
体外衝撃波治療は、メスを使わず、入院の必要もありません。
1回の治療時間も短く、仕事や家事、スポーツを続けながら治療を受けられることも大きなメリットです。
体外衝撃波治療は、身体への負担が少なく、手術を検討する前の治療選択肢のひとつとして用いられています。特にスポーツ医療の現場では、スポーツ障害や慢性的な腱の障害などに対し、競技への早期復帰を目指す治療として活用されています。
「できるだけ早く競技に復帰したい」「ベストな状態で試合に臨みたい」
そのようなアスリートはもちろん、
「痛みを改善して、また思いきりスポーツを楽しみたい」というスポーツを楽しむ方にとっても、体外衝撃波治療は新たな治療選択肢のひとつです。
当院は、「福住地下鉄駅・バスターミナル直結」で、「大型駐車場」も完備しており、公共交通機関でもお車でも通院しやすい環境です。
また、クリニックのある施設内には、スーパー「ロピア」をはじめ多くの店舗があり、通院の前後にお買い物などもしていただけます。
夕方診療している日もあり、お仕事帰りの方や、スポーツを続けながら治療したい方にも通院していただきやすい環境を整えています。
近隣の方はもちろん、遠方から通院される方にも、できるだけ無理なく治療を続けていただけるよう努めています。
当院では、国際衝撃波治療学会(ISMST)のガイドラインや国内外の医学的知見を参考にしながら、症状や病態に応じて体外衝撃波治療の適応を判断しています。
主に以下のような疾患・症状に対して、体外衝撃波治療を行っています。

※すべての疾患・症状に体外衝撃波治療が適しているわけではありません。
※当院では、体外衝撃波治療の経験を重ねた整形外科医が、診察や画像検査などから痛みの原因を丁寧に評価し、体外衝撃波治療が適しているかを判断します。
※上記以外にも、症状や病態によって体外衝撃波治療を検討できる場合があります。詳しくは診察時にご相談ください。
医師が診察を行い、必要に応じてレントゲン、エコー、MRIなどの検査を行い、痛みの原因や病態を詳しく評価します。
診察・検査結果をもとに、体外衝撃波治療が適しているかを医師が判断します。
体外衝撃波治療の日程を予約します。疾患や症状に応じて、リハビリテーションの予約も行います。
必要に応じて、照射前に身体の状態や動きを評価し、治療後にご自宅で行っていただくセルフリハビリについてもご説明します。
医師または医師の指導のもと専門スタッフが照射を行います。照射時間は10分程度です。治療中も痛みの部位や強さを確認しながら、照射する場所やエネルギーを調整して治療を行います。
疾患や症状に応じて、体外衝撃波治療とリハビリテーションを組み合わせて治療を行います。筋力や柔軟性、身体の使い方などを評価し、症状の改善だけでなく、再発予防やスポーツ・日常生活への復帰を目指します。
症状や治療後の経過に応じて、体外衝撃波治療を複数回行うことがあります。
また、足底の疾患などでは、必要に応じて義肢装具士やシューフィッターとも連携し、インソールの作製や、足に合わせた靴のフィッティング・調整(シューズチューニング)を行っています。
難治性足底腱膜炎と診断され、保険適用の条件を満たす場合は、体外衝撃波治療を保険診療で受けることができます。難治性とは、6か月以上にわたり保険診療における従来の保存療法を行っても、十分な改善がみられない場合をいいます。
| 負担割合 | 治療費 |
|---|---|
| 3割負担 | 15,000円 |
| 2割負担 | 10,000円 |
| 1割負担 | 5,000円 |
※診察料等は別途かかります。この保険者負担額は診療報酬点数に基づく全国共通の基準です。
当院では予約診療料として頂いております。
※診察料・運動器リハビリテーション料等は別途かかります。
※主なリスク・副作用:照射中に刺激や痛みを感じることがあります。治療後、一時的に痛みや赤み、腫れ、重だるさなどが出ることがありますが、多くは数日以内に自然に治まります。
症状や治療内容、治療方法などにより、費用が異なる場合があります。詳しくは診察時にご相談させていただきます。
照射中に刺激や痛みを感じることがありますが、患者さんの痛みを確認しながら出力を調整して治療を行います。治療後、一時的に痛みや赤み、腫れ、重だるさなどが出ることがありますが、多くは一時的なもので、数日以内に自然に治まることがほとんどです。
難治性足底腱膜炎で、6か月以上にわたり保険診療における保存療法を行っても十分な改善がみられない場合は、保険診療の対象となります。その他の疾患(テニス肘や変形性膝関節症など)については、原則として保険外診療となります。
1回の治療で症状の改善を実感される方もいますが、必要な治療回数は疾患や症状の程度によって異なります。
当院では、最初から複数回の治療を前提とするのではなく、「まずは1回治療を行い、その効果をみながら次の治療を考えていきましょう」とお話しすることが多いです。
複数回の治療を行う場合には、症状の変化を確認しながら、2~3週間に1回程度の間隔で、3回程度行うことが多いです。
はい。疾患や症状に応じて、リハビリテーションや超音波ガイド下注射、PRPなどの治療を組み合わせることがあります。衝撃波で痛みを緩和しながらリハビリを行うことで、症状の改善につながる場合があります。体外衝撃波だけでなく、それぞれの治療の特徴を活かしたコンビネーション治療により、痛みやその原因となる組織、身体機能に多方面からアプローチします。
治療直後から痛みの軽減を感じる方もいます。一方、体外衝撃波による組織修復の反応は徐々に進むため、効果の現れ方や時期には個人差があります。
治療後の経過を確認しながら、必要に応じて複数回の治療やリハビリテーションなどを組み合わせ、症状の改善を目指します。
妊娠中の方、治療部位に悪性腫瘍がある方、出血しやすい状態にある方など、体外衝撃波治療を行えない、または注意が必要な場合があります。
基本的には、治療後そのまま帰宅していただくことができ、運転も可能です。日常生活も通常どおり行っていただけることが多いですが、治療部位や症状によっては、治療当日の激しい運動などを控えていただく場合があります。治療後の運動については、医師やスタッフから個別にご説明します。