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腰椎変性すべり症

目次

セルフチェック

  • 長距離を歩くと脚に痺れや痛みを感じる
  • 腰をそらすことで腰痛や足の痺れを感じる
  • かがむことで症状が楽になる

腰椎変性すべり症とは

加齢により背骨を支える靭帯や椎間板(背骨のクッション材)が変性してしまい、腰椎(背骨の腰の部分)が前方に移動していまい、背骨の中を通る神経が圧迫されてる。主な症状としては腰痛と神経の圧迫による太ももや足の痺れや痛みです。中年以降の女性に多く見られる。

腰椎変性すべり症の治療

症状が軽い場合は、コルセットによる固定、消炎鎮痛剤や神経の血行を良くする薬の服用、神経ブロック注射、リハビリによる姿勢の改善や腰の安定化を行います。
下肢の痺れや痛みが強く、歩行障害や排尿障害など日常に支障をきたす場合は手術適応となります。

当院での治療の流れ

当院での治療の流れ
①「WEBサイト」か「予約専用ダイヤル」から新規診察予約

②診察日:レントゲンなどを用いて診察、必要に応じて薬物療法や装具療法、リハビリなどが処方されます。

③リハビリ:重症度に応じて、マッサージ・ストレッチ・運動療法などを実施し、症状に合わせて自宅でのセルフエクササイズも指導していきます。

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author

医学博士亀田 和利

平成12年札幌医科大学卒業後、道内外での病院や海外で臨床・手術の経験を積み、平成28年福住整形外科クリニックを開院。膝関節の治療(PRR療法、再生医療、人工膝関節)を専門としている

[所属]
日本整形外科学会整形外科 専門医、医療経営大学 准教授、人工関節学会、人工関節若手の会、日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医

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