肩を動かすときに、関節の近くで骨や筋肉との衝突が生じて腱板や滑液包などの組織を損傷して痛みを生じます。衝突を繰り返すと腱板断裂になることがあるため早めの受診がオススメです。
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肩インピンジメント症候群
セルフチェック
- 腕を上げる途中で痛い。
- 腕を上げてしまえば痛みはない。
- 腕の力の入りにくさがある。
- 夜間の痛みがある
肩インピンジメント症候群とは
原因
野球などの投げるスポーツを行なっている人、肩を酷使してきた方などが起こりやすいです。
治療
消炎鎮痛剤などの薬や痛みの強い場合には注射、リハビリでの肩周囲の筋力トレーニングなどを行います。重症化して腱板断裂した場合には手術が適応となることがあります。
当院での治療の流れ
①「WEBサイト」か「予約専用ダイヤル」から新規診察予約
②診察日:エコーやレントゲンなどを用いて診察、必要に応じて薬物療法や装具療法、リハビリなどが処方されます。
③リハビリ:重症度に応じて、マッサージ・ストレッチ・運動療法などを実施し、症状に合わせて自宅でのセルフエクササイズも指導していきます。