女子に多く見られ、全体の60〜70%が原因不明の特発性側湾症と言います。
背骨を正面から見たときに過度に背骨が左右に曲がっている状態のことを言います。痛みを出すことは少ないですが、進行が進むと腰背中の痛みや心配機能に影響が出る場合もあります。

背骨の痛みなど何らかの原因により一時的な生じる機能性側湾症、背骨のねじれを伴う戻すことが困難な構築性側湾、原因の不明な特発性側湾症、生まれつき形の異常がある先天性側湾症などがあります。

側湾が少ない場合は経過観察し、運動などを行います。側湾が大きい場合は側湾の進行防止のために装具治療や運動を行います。側湾が高度の場合は手術適応の可能性もあります。

①「WEBサイト」か「予約専用ダイヤル」から新規診察予約

②診察日：レントゲンなどを用いて診察、痛みの状態や必要に応じて薬物療法やコルセットなどの装具療法、リハビリが処方されます。

③リハビリ：重症度に応じて、マッサージ・ストレッチ・運動療法などを実施し、症状に合わせて自宅でのセルフエクササイズも指導していきます。

腰部脊柱管狭窄症

腰椎椎間板症

筋筋膜性腰痛